春雨に落ちる椿

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早春のやけに暖かい日の午後に、庭の椿の木は花を落としました。
それでもまだまだ赤い花を木にたくさん成し、地面も木もきれいです。
椿の花は何故にこうもいさぎよく花を落とすのだろうか。
その落ち方をみて人は自分たちの命と重ね合わせ、急な出来事を恐れるのと同じく、椿を嫌う人もいらっしゃったよう。

でもこの潔さ。萎れる前に地に落ち、苔の上で水を含み潤う。

椿の花の美しさは、この落ちた花とその時間、余韻みたいなものにあるのではないでしょうか。

我が家の庭に日本の麗しい「春」を感じます。
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by mongoling-yanwoo | 2013-03-29 23:52 | 日本 | Comments(0)
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