電気窯を手に入れた

電気窯を手に入れました。
さまざまな経緯で電気で焼成する窯を手に入れました。
タダでです!

これは実は東北から奈良に帰ってきて一週間ほど経った頃。
あまりにも急な話でした。或る方のアトリエ整理があるんやけど、うーやん来れる?っていう依頼的なお誘い。
東北から帰ってきたので行けるということで、行ってきました。
そしたら、窯をもらえたのです。
以前投稿した電動ロクロも貰えたのです。

なんという流れか、本当に有難い事に恵まれました〜。


セラミックアート製(日本)、9kw、2002年製造の良質な一品。内径600×600×600ほど。
100万円ほどのマイコン窯で、焼成前に温度設定をすれば自動的に電源を入切してくれ温度が上がる便利なものです。ガスボンベを繋げれば還元焼成もできる。
棚板、L型ツク、熱電対も良質なものがついています。
その上、市販の釉薬でしょうが、なまこ釉や白マット、イラボ、ラスター釉などもいただき、バケツ等もついでに。

奈良に帰る事を決意し、さあ仕事に陶芸に農業、頑張ってやっていくために準備を始めようと思ったら、もうだいたいそろってしまうこの感じ。なんでしょうか。
もう有難すぎて。。

窯の移動は経験がない上、京都嵐山から奈良までの遠距離移動に不安があったため、知り合いから紹介されました月ヶ瀬の西浦商事さんに頼みました。
朝の10時から解体作業を開始し、積み込んで奈良の家で組み立て終わったのが14:30くらい。思いの他早かったです。

最初、設置面に傾斜があったためセメントで水平を出し、乾燥後に窯を組み立てるという段取りで、窯の足の下に鉄の板などを噛まして微調整しました。
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設置場所が家の工場と住まいの間に存在する謎の凹み部分。
そこは屋外でガラス扉のようなもので仕切られ、中には洗濯機などを置いていたようですが、僕が東北から帰ってきた際はエアコンの室外機が設置されていました。その周りにはガーデニング用品などで溢れ返りゴチャゴチャの極みでした。
まずそのガラス扉を壁ごと切断し、セメントを置きました。
壁が燃えないか不安と家族が言うので(外側は熱くならないということを知らないので。。燃えるほど熱くなると思っている)、気休めに石膏ボードをバババッと貼りました。

電気工事が最近やっと終わりました。
知り合いの方に頼んでいたのでその方の都合もあったのですが、知り合いという事もありこちらの電気配管の要望にも二つ返事で応えていただけ、当初の予定より電気代が安くあがりそうです。

今日試運転をしてみました。温度設定はだいたいのモデルラインが既に入力されていたので、それに従い電源0N。グイグイ上がる。
運転できる事を確認し、1時間弱で150度くらいに上がったので、電源OFF。
温度設定はボタンでするのですが、マイコン窯はあまり経験もなく少し手こずりました。おそらく慣れてしまえば簡単なのでしょう。そんなに複雑ではなさそう。シンプルな設定でしか温度を上げれなさそうです。(多分4段階くらい)

これからまずは何か焼いてみようと思います。焼くのは工場が稼働していない夜か休日に。
ブレーカーが落ちる可能性あるので。

何を焼こうか、どんな感じに焼けるのか、楽しみ!!


※費用

 窯代、窯用具代                  0円
 窯移動代(西浦商事さん)工賃、トラック代  20,000円
 セメント代(1袋5kg)      500円×4袋   2,000円
 石膏ボード          400円×4枚   1,600円
 電気工事代(古いメーターも取り替え)    55,000円

(エアコン室外機移設費            30,000円)
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合計                  約 108,600円





 
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by mongoling-yanwoo | 2013-05-12 00:17 | works | Comments(0)
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