6月後半、奈良の明日香で自然的農法で少量多品種を作っていらっしゃる農家さんのところに行きました。
結構遅い時期ではありますが、古代米の田植えを手伝いに行ったのです。
農地は基本的にいろんな植物が生え、畑や田んぼというよりも生態環境のなかに食物を共存させるという風体。
ハルジオンも綺麗です。
小雨の中、裸足で草の上を歩き、泥の中を這いずり稲と他の草を選り分けて、一本ずつ植えていく。
機械でズバーッとやってしまえば早いけど、こっちの方がリアリティあるよな。
そして重みもあるし、チョロいな〜とかの感覚もない。
しっかりと地面に足をつけてその大地の恵みをいただくという理想が味わえるのは間違いない。
以前から気になっていたこの農法にいつの間にか関わるチャンスができ、こうして学ばせてもらっていることに感謝です。
マイ農地ゲットしてるし、じっくり焦らず学びながら自分にあった農業をやっていくつもりです。
楽しみや!