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輪窯 穴窯焼成 

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1年ぶりに共同の薪窯を焚いた。

久しぶりに炎で泥だらけになるような感覚。
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ずっと火にあたっていると身体も心も燃えるというか乾くというか。
疲れることは疲れるが、疲労困憊というかんじではなく、からだがチカチカする。熱くて強いエネルギーの塊となった窯のそばにいてると徐々に何かが吸い取られていく。

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ただの作業という無感覚なことではなく、本当に「寄り添う」「見極める」「読む」といった静かな時間。

静かな時間と雄大な自然と炎のリズム、炎の行く末に心を置いて過ごす。
そのひとときというのはなにか「行」的であるし「道」的でもあるように感じる。

ただ温度計に気をとられるのが不服であります。その行的な時間の流れに「数」が入ってくるのです。
今度は温度計無しで火の色だけ見て焚いて見たい。一人でするときを設けようと思う。
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by mongoling-yanwoo | 2016-04-13 00:47 | works | Comments(0)

木葉茶碗 その2

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ご家庭で
贈り物に
引き出物に いかがです
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by mongoling-yanwoo | 2014-07-21 08:44 | works | Comments(0)

葉紋の器 その①

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by mongoling-yanwoo | 2014-05-25 07:52 | works | Comments(0)

朝の薪

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窯入れ、火入れが済み あぶりをした夜が明けた
陽があたる薪の存在に気付いて朝を知る
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by mongoling-yanwoo | 2014-03-29 11:04 | 日本 | Comments(0)

ラスター釉 大皿

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ラスター釉。
人にいただいて施釉してみた。大学の釉薬研究以来。
見たのは上田順平さんの作品以来か。

最初は施釉の厚みがわからず、焼いてみると外側の釉薬がとろけて垂れ落ち、棚板にくっついた。
それをみて「あ〜、そうやった。ラスターは溶けやすくて少し低温で焼くんやったか」と思い出した。

そして二度目の挑戦は30cmの大皿の内側に施釉。外側は鉄釉を掛けて引き締めるようなイメージで。

これで上手くはいくけど、全面に結晶を出すというのはなかなか難しいようです。薄く施釉するのがいいのかな?

そして白土では大きな貫入のヒビが入ってしまうので、磁土が半磁土が向いてるんでしょうね〜。

ひさびさに見栄えのある釉薬を使って少し楽しかったです。
もうちょっと色々試してみよう。

そして、大学時代に研究していた釉薬の調合資料はどこに行ったのかな。。
モンゴルに行っている期間に自分の荷物がどこからどこへ行ったのか全くわからなくなっている。
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by mongoling-yanwoo | 2013-10-08 23:16 | 日本 | Comments(0)

内山政義 陶展 美山かやぶき美術館

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内山政義氏の展覧会を久しぶりに見に行きました。
彼の息子であり、僕の大切な友達である泰義(ウッキー)にチケットを貰い、美山まで足を運んだのです。
美山かやぶき美術館に行くのは初めて。美山には茅葺き屋根を保存する建物がたくさんあり、その景色は本当に綺麗です。
道中多くの茅葺き屋根を見かけることができます。いつ建てられた建物かはわからないけど、瓦屋根と茅葺き屋根、それに最近のガルバニウム系の屋根など、建てられた時代はなんとなく判別できるのがおもしろい。
そのなかでも茅葺き屋根は、見た目にやわらかさがある。家と屋根とのバランスがかわいいし、軽そう。有機的で生命力を感じるような雰囲気が好きです。
中身をみてみると、縄などがふんだんに使われ、古人の智恵を感じる美しい造りだと感じます。

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内山政義さんの作品。以前にも増して「たっぷりと、とっぷりと」した感じがしているように感じました。
そしてなによりもまず、美しい。

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触りたくなる。
触っても良いものなので手に取ると、軽い。いや、軽いというか丁度いい。
軽すぎず、重たいとも感じず、うれしくなるような充実の重みといった感じです。
そして手に吸い付くような釉調。潤いを含んでそのまま焼きものにかたまったようで、そういう手触りにやられます。優しさを感じる。

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展示の仕方も気負いがなく、美術館といいながらも茅葺き屋根の家に置いているだけといった、日常の雰囲気に近いもので、見ていて落ち着く。

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今回一番好きだったこの歪みのあるお皿たち。
サイズや色、模様や質感と歪み。全てが料理などを盛りつけるのに味方してくれそうな感じ。
これをずっと触っていました。

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彼の作品はホントにどこまでも伸びやかで優しいまるみを帯びた果実のようで、作者の気心の良さをしっとりと感じてしまうものです。
僕が訪れた際、このおっちゃんと久々に話をしてんけど、相変わらず、なんというか「有名になろう」とせず、「かっこつけよう」とせず、「生きる」そのもののように「息をする」ように制作に向き合っておられると感じました。
僕もそれを理想とするところです。

そんな風合いがかやぶきの屋敷とぴったりマッチしてて本当に心地よいものでした。

ものをつくる。それを生きるということとほとんどイコールでいたいし、そうあるべきだと思う。そうでないと身の丈に合わないし、辛いものになる気がする。
もっと自然にものが作れるような心持ちや姿勢を持っていきたい。ウッキーのおっちゃんみたいな、低姿勢でのんびりとしれっとした感じに憧れたりします。

「ロクロに飽きてきてな〜。何でも作れてしまうやろ。面白ないねん。せやから最近はこないして歪めてみたりしとるんや。そないしてたらだんだん器が柔らかさを増してきてな。」
こんなんなかなか言えんで。
ロクロで何でも作れてしまえるほどの、果てしない時間と労力をかけてきたからこその感覚。
すごいな。
内山政義といえばロクロ引きで機械のように同じものを作ってしまうほどの技術の持ち主として知られていますが、作品をみていても話を聞いていても素材と道具のことをよく知っていらっしゃると思わされます。
真摯に土と向き合ってこられたからこそでしょう。 尊敬。


見に行けて本当に良かったです。
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by mongoling-yanwoo | 2013-05-28 21:25 | 日本 | Comments(0)

電気窯を手に入れた

電気窯を手に入れました。
さまざまな経緯で電気で焼成する窯を手に入れました。
タダでです!

これは実は東北から奈良に帰ってきて一週間ほど経った頃。
あまりにも急な話でした。或る方のアトリエ整理があるんやけど、うーやん来れる?っていう依頼的なお誘い。
東北から帰ってきたので行けるということで、行ってきました。
そしたら、窯をもらえたのです。
以前投稿した電動ロクロも貰えたのです。

なんという流れか、本当に有難い事に恵まれました〜。


セラミックアート製(日本)、9kw、2002年製造の良質な一品。内径600×600×600ほど。
100万円ほどのマイコン窯で、焼成前に温度設定をすれば自動的に電源を入切してくれ温度が上がる便利なものです。ガスボンベを繋げれば還元焼成もできる。
棚板、L型ツク、熱電対も良質なものがついています。
その上、市販の釉薬でしょうが、なまこ釉や白マット、イラボ、ラスター釉などもいただき、バケツ等もついでに。

奈良に帰る事を決意し、さあ仕事に陶芸に農業、頑張ってやっていくために準備を始めようと思ったら、もうだいたいそろってしまうこの感じ。なんでしょうか。
もう有難すぎて。。

窯の移動は経験がない上、京都嵐山から奈良までの遠距離移動に不安があったため、知り合いから紹介されました月ヶ瀬の西浦商事さんに頼みました。
朝の10時から解体作業を開始し、積み込んで奈良の家で組み立て終わったのが14:30くらい。思いの他早かったです。

最初、設置面に傾斜があったためセメントで水平を出し、乾燥後に窯を組み立てるという段取りで、窯の足の下に鉄の板などを噛まして微調整しました。
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設置場所が家の工場と住まいの間に存在する謎の凹み部分。
そこは屋外でガラス扉のようなもので仕切られ、中には洗濯機などを置いていたようですが、僕が東北から帰ってきた際はエアコンの室外機が設置されていました。その周りにはガーデニング用品などで溢れ返りゴチャゴチャの極みでした。
まずそのガラス扉を壁ごと切断し、セメントを置きました。
壁が燃えないか不安と家族が言うので(外側は熱くならないということを知らないので。。燃えるほど熱くなると思っている)、気休めに石膏ボードをバババッと貼りました。

電気工事が最近やっと終わりました。
知り合いの方に頼んでいたのでその方の都合もあったのですが、知り合いという事もありこちらの電気配管の要望にも二つ返事で応えていただけ、当初の予定より電気代が安くあがりそうです。

今日試運転をしてみました。温度設定はだいたいのモデルラインが既に入力されていたので、それに従い電源0N。グイグイ上がる。
運転できる事を確認し、1時間弱で150度くらいに上がったので、電源OFF。
温度設定はボタンでするのですが、マイコン窯はあまり経験もなく少し手こずりました。おそらく慣れてしまえば簡単なのでしょう。そんなに複雑ではなさそう。シンプルな設定でしか温度を上げれなさそうです。(多分4段階くらい)

これからまずは何か焼いてみようと思います。焼くのは工場が稼働していない夜か休日に。
ブレーカーが落ちる可能性あるので。

何を焼こうか、どんな感じに焼けるのか、楽しみ!!


※費用

 窯代、窯用具代                  0円
 窯移動代(西浦商事さん)工賃、トラック代  20,000円
 セメント代(1袋5kg)      500円×4袋   2,000円
 石膏ボード          400円×4枚   1,600円
 電気工事代(古いメーターも取り替え)    55,000円

(エアコン室外機移設費            30,000円)
__________________________________________
合計                  約 108,600円





 
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by mongoling-yanwoo | 2013-05-12 00:17 | works | Comments(0)

青空ロクロ

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秋も深まる、いや冬も始まる季節に 青空ロクロをしました。

しなければならなかった。
いろんな人との繋がりが道を開けていってくれる。
東北から奈良に帰郷して一週間も経たぬうちに、かなり良品の電動ロクロをいただけることになった。
これは本当にありがたい事でどう感謝すれば良いのかわかりませんが、丁重に使用させていただき、良いものを創っていこうと思う。

仲間内で築窯した「輪窯」の3回目の焼成が目前に迫っていたので、製作する環境が全く整っていない中で、苦肉の策として青空ロクロを実施してみた。

結果としては、
道具が無い、ロクロは仮設に向いてない、久々で技術が落ちている、足場が安定しない、寒い、
と劣勢に劣勢を重ね、 「これじゃ無理!!」となった。

「あ〜いい景色やな〜」とか「あの小鳥さんはどこから来たのかな?」とか、世の情景に心を奪われながらロクロなんて回せるもんじゃない。
「ん〜良い風吹いてるやん。こんな日には散歩とかしたいな〜。 ...土乾くやんっ!!」

もっとこう、風のない場所で、目の前の「土」とのみ向き合う。入れ込むというか集中するというか、そんな状況でないと無理!

いやぁ。それにしてもロクロの技術が目を見張るほど落ちてたなぁ。野茂のフォーク並みに落ちてた。
これではまずい。

そして土の状態を管理するのが一番の肝だと言っても良い。それができない。

兎に角、まずは製作できる場、作業場を実家に設置せねばなりません。
そこでこれからずっと作業するわけではなく、「まずは」という範囲でできる場を。早急に。

家の工場の下にある倉庫。ここをまずなんとかする。
焦らずじっくりいく。

作陶の準備です。
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by mongoling-yanwoo | 2012-12-13 00:28 | works | Comments(2)