東北に行く前に偶然にも時間の隙間ができた
この人の個展にいくことを半ば諦めかけていたときに、たまたま日にちの隙間
これは運命というか、そういうことになっているんやろうね
そういう流れ、そういう道になっているんやろう
だから迷わず愛知まで見に行った
2年ぶりに会うというのに、特に二人の関係に大きな変化はなかった
でも懐かしさが混じってたかな、新鮮な気持ちでもあった
もっと適切な言葉でいうと、原点に戻った というべきかな
変わらず作り続ける姿に安心と信頼がうまれる
土と向き合うことに貪欲すぎず楽観的でもない いい距離感の中で本質を見ようとしている
自分の中に、ヘタに高いハードルを設けずに、愛おしさを忘れることなく取り組んでいる
それを作品から感じるのは長い付き合いだからやろうか
うん、きっと違うと思う
きっと僕と似たような光と影をみているやつ
愛知