牡蠣は一般的に秋が旬だと言われています。
それは牡蠣が夏に向けて放卵し、卵巣等の「毒素」が無くなってナマでも食べられるようになるため。
しかし漁師の人達に言わせれば、食べごろはまさに放卵する直前の身がパンパンにふくれて黄色みを帯びているときなのだとか。
ナマでは食べれないけど、火を通して食べると脂がのってて美味いという。
ちまたの人には出回らないものなので、この味はなかなかみんな知らないそう。
漁師だけが知っている味なのかもしれません。
牡蠣の本当の味は、産卵した後の痩せこけたときではなく、
卵をしこたま含んだエネルギー満タンの、まさに今が旬だと。
ぜひ食べてみたいですね!